会長挨拶
2025-2026 牛津ロータリークラブ 会長 長戸 和光 |
私は2024-2025年度に牛津ロータリークラブの会長を務めさせて頂いたところ、当クラブで初めてのことだと思いますが、2025-2026年度も引き続き会長を務めさせて頂くこととなりました。
ロータリークラブの役員は通常は1年任期であり、このため活動の継続性が課題とされていました。実際、2740地区では、1年単位ではなく、3カ年計画を各クラブで立案するように推奨されるようになっておりますが、私が幹事から引き続き2期続けて会長に就任することとなったことで、図らずも3年間当クラブの運営に深く関わることとなります。
当クラブの課題も明確になってきたなか、創立50周年直前の時期のクラブ運営を任せて頂くことになりますので、将来に引き継げるような会長年度にしたいと思っております。
ところで、昨年度は、特に委員会の数を大幅に減らすなどの組織の見直しを行って参りました。ところが、予想を超えて会員数が大幅に減少し、今年度は24名での出発となります。会員数の減少は、各種事業に参加する人数が減少することになり、当クラブの各活動を実施すること自体の支障となります。さらに、メンバーの減少は当クラブの活動予算にも関係し、活動計画策定に大きな影響を及ぼすこととなります。さらに、当クラブメンバーの平均年齢等を考慮すれば、将来に向けて更にメンバー数が減少する可能性も否定できないところです。
将来のメンバー確保の手段として、衛星クラブ設立を目指していたところですが、本年度は、それに留まらず、積極的に会員拡大に向けた活動を計画して行きたいと考えております。
また、次年度に迎える当クラブの50周年に向けて、具体的な準備活動を早期に開始する必要があります。速やかに実行委員会を立ち上げ、記念事業の選定や記念式典の企画立案等を行うべく、組織作りを進めることとなります。
以上のように、本年度は、将来に亘って活動を継続していくための基盤を整備し、ロータリーの設立理念でもある会員相互の親睦を更に図ることができるような組織作りを目指す所存ですので、更に1年間宜しくお願い申し上げます。
指針
幹事
幹事 西村 明浩
今期の幹事を仰せつかりました。
1年間、会のスムーズな進行と会員同士の親睦が深まるよう長戸会長の補佐をしていく所存です。
また、来年度50周年を迎えるにあたり、今年度より準備が始まります。会員皆様のご指導ご協力をよろしくお願いいたします。
SAA
SAA 坂井 一弥
未来へ紡ごう
ロータリーの価値!
“一円融合”
この地区方針に則り、例会、理事会を盛り上げていきたい。
会員一人一人が主役!!
これを元に会を更に、発展、継続。
クラブ財政
委員長 江本 志寿雄
退会者の発生により、運営費の減少が見込まれております。
会員増強委員長を中心に会員の皆様の声掛けを是非お願いします。
①会員増強2名以上を目標とします。
②衛星クラブの立ち上げに向けて進行していきましょう。
③ニコニコ箱の目標達成率が100%になるように努力しましょう。
④牛津ロータリークラブ50周年記念式典への準備を進めていきましょう。
会員増強部門
会員増強委員会
委員長 木原 伸一
会員増強がロータリーにおいて奉仕の第一歩であると考えております。
ここ数年会員数も伸び悩んでいます。入会候補者にはロータリーとは何か、会員になることの特典と会員の義務についての知識を提供し、会員増強に努めたいと思っております。
①増強方針
ロータリークラブの充実・発展のため、ロータリアンの精神、奉仕活動の素晴らしさについての熱意を持ちながら、入会候補者の勧誘に努力したい。
今年度は最低2名の増強を目標としたい。
②増強方法
会員の皆様方にご協力をお願いして、積極的に会員増強のために活動していきたい。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
公共イメージ部門
公共イメージ委員会
委員長 山本 康徳
公共イメージ委員会(クラブ)は「ロータリーの歴史、目的および規模を一般に知らせる宣伝方法を考案し、実施することを任務とする。会員の中の新聞関係者や放送関係者の協力を得て十分なロータリーの広報に努めなければならない。」とあります。ロータリー活動やパートナーシップに基づく地域社会・他団体との協働など、クラブの活動をいろいろなメディアを通じて地域社会の方々に伝えることによりロータリーのイメージの向上に努めていきます。また、ロータリー会員の活動・行動の一つ一つが公共イメージそのものと考えております。
活動計画
① ロータリーのDX推進。
② クラブのホームページを積極的に更新しながら情報発信をして行く。
③ SNS等を通じてクラブの情報発信をして行く。
④ 地域のメディア(TV・新聞・ラジオ等)、市報などにクラブの活動を取材依頼の働きかけを積極的にする。
⑤ クラブの活動が「ロータリーの友」等に掲載していただけるよう各委員会と連携しながら活動の充実を図る。
以上の活動方針、活動計画で1年間活動したいと考えておりますので会員の皆様のご協力よろしくお願い致します。
クラブ管理運営部門
クラブ管理運営委員会
委員長 谷上 守
例会をより充実させるために、会員間の親睦を深め、連帯感を強めていけるよう努めていきます。また、他の委員会に協力を頂きながら、ひとりひとりがクラブ運営に携わることで、クラブの活性化に繋げていきたいと思っております。
- 会員同士のコミュニケーションの促進
- 親睦を高める行事や活動の企画
牛津ロータリークラブらしい活発な活動ができる様に一年間頑張って参ります。
親睦活動委員会
委員長 古賀 英樹
親睦活動委員会では、ロータリークラブの大きな柱である会員相互の親睦を深める事が目標であります。会員家族の理解を深めるためにも家族を含めた親睦活動を進めて参ります。
そのために、年間を通じ下記の活動を行って参ります。"
【活動内容】
・7月 夏の家族会
・12月 クリスマス家族会
・2月~4月 夫人のつどい
・その他 他クラブとの合同例会
出席委員会
委員長 江口 武
ロータリークラブの例会への出席は会員全ての義務であり、例会こそが会員相互の親睦の場であり、また情報交換の場所でもあります。
牛津ロータリークラブ会員の皆様には例会出席へのご協力をお願いいたします。
< 今年度の目標 >
①出席率のパーセンテージが少しでも上昇するよう、欠席者に声掛けを行う。
②出席できない場合は、他クラブへのメーキャップの促進を図る。
③出欠の態度を明確にし、会員全体の出席率アップを目指す。
以上、会員の皆様のご協力をお願いいたします。
奉仕プロジェクト部門
職業奉仕委員会
委員長 藤木 卓一郎
「自己の職業を通じ、国家・社会に奉仕する」
職業奉仕に対する理解を深め、実践するために以下の活動を行って参ります。
1.卓話にて職業奉仕の理念を明らかにする
2.四つのテストの唱和を行う
3.職場訪問を通じて、他業種への理解を深める
1年間よろしくお願いいたします。
社会奉仕委員会
委員長 今泉 昭博
社会奉仕活動として、地域社会の美化運動や募金活動などを通し、よりよい環境を推進していきたいと考えております。
会員の高い奉仕高揚で、牛津ロータリークラブの存在意義を遂行させましょう。
1.仏舎利塔またはムツゴロウ公園等の清掃活動事業を推進する。
2.牛津高校インターアクトクラブの募金活動をサポートし、災害等で苦しんでいる地域や人に対し貢献する。
3.地域社会の問題点を考慮して、クラブ内で出来る問題については解決を検討する。
4.クールビズ及びウォームビズを通し、温暖化防止に貢献する。
国際奉仕委員会
委員長 有浦 仁士
国際奉仕委員会では、以下の活動を行って参りたいと思います。
①米山留学生との交流を通して他国の文化、慣習等の理解を深める。
(クラブ例会で卓話・クラブの行事等に参加していただき交流を深める)
②海外の災害等への支援
③台北での国際大会への参加計画を立て、親睦と国際的な交流を行いたい。
ポリオ根絶のための、ポリオ・ワンコインボックス募金は引き続き行って参ります。
青少年奉仕委員会
委員長 栗原 賢司
〈活動方針〉
1 牛津高校インターアクトクラブとの交流及びその活動の支援
2 インターアクト年次大会への参加
3 小城・牛津・多久RC杯軟式野球大会(学童・中学)への協力、支援
当クラブが提唱する牛津高校インターアクトクラブの活動を支援することを主たる活動とします。
他のクラブの活動などを参考にしつつ、その支援のあり方を改めて考え、より相互理解を深められるような見直しを行っていきたいと思います。
ロータリー財団・米山記念奨学会部門
ロータリー財団・米山記念奨学委員会
委員長 坂井 一弥
世界で平和に暮らしていくために、世界の恵まれない子供たちのために、慈善的・教育的目的のために、クラブで行っている支援を更に継続発展させていきたいと思います。
今期で2年目になる米山奨学生の薛さんが無事に博士号を取得され、当初の目的を果たされるように支援していきます。
奨学生が母国・中国と日本の架け橋となられて、お互いの国の文化交流が発展することを希望しております。